教育改革で何が変わるのでしょうか
皆様
季節はすっかり秋から冬にうつりかわりつつありますね。
気温が一気に低くなり、体調管理も大変な時期です。
高校入試を控える中学3年生は、2学期の期末テストの最中か、終わったばかりですね。
これまでの努力が成果として現れることを期待します。
受験生にとっては、大変な時期ですが、
学校の先生方にとっても大変な時期です。
2020年の教育改革に向けて、着々と準備が進んでいます。
2020年の教育改革の大きな目玉は、センター試験の大幅改革があげられます。
小学校では、プログラミングや英語授業の必須化が大きな目玉です。
それらと並行して、各学校では今後の教育のあり方を研究する動きが活発です。
昨日は、その活動のひとつである、
「みんなの教育改革実践フォーラム」
に参加して参りました。
全国から、公立・私立の中学校・高等学校の先生方や教育関係者が集まる
勉強会・意見交換会です。
これからの時代に求められる知識や、技能を子供たちに身につけてもらえるように教育現場では
どのような教育をしていくべきか、多種多様な試みをされていて、私も大変刺激を受けました。
私は、2020年の教育改革を一言でいうと
「世界レベルで生きていく為の教育環境」
を子供たちに提供して、成長を促すことだと考えます。
どのような環境で過ごすかで、その人の成長は大きく変わります。
私も、日々情報を集めながら、いいものを実践して、
よりよい教育環境をつくっていきます。
日々是勉強ですね。
遊学舎 西野裕宣