グレーゾーン

グレーゾーン

 

皆様

夏休みも残り少なくなってきました。

今年は、ゴールデンウィーク中の小中学校が10連休だったこともあり、

8月29日前後から2学期が始まる学校も多いようです。

みんな夏休みの宿題大丈夫かな。

 

ところで近年、「発達障害」をめぐり「グレーゾーン」

という言葉がよく使われております。

グレーゾーンというのは、発達障害の傾向にあるが

診断レベルではないことを意味するようです。

 

発達障害の中でも、ASDは

物事や手順へのこだわりが強く、

コミュニケーションが苦手、

予想外のことが起こるとパニックを起こす。

 

ADHDは

忘れ物などが多い、

じっとしているのが苦痛、

感情を抑えられない。

 

といった特徴があります。

しかし、それらは程度問題であり、

どのレベルまでいくと発達障害とされて、

そうでないのはどのレベルかということは曖昧なようです。

 

ASD(自閉症スペクトラム障害)は

癇癪を起こしやすい、

思考停止してしまう、

正確さや整合性の追求、

という症状があるとASDだと言われることもあります。

 

そうなると、ごく普通に生活できている人でも

ASDの可能性があるのでは?!

 

実際には、

(ほとんど症状がないが)「私もASDかもしれない。どうしよう。」

と心配している人もいれば、

(かなり症状があるが)「普通に生活できてるから大丈夫でしょう」

と思っている人(保護者含む)もいます。

 

前者のような心配性の人は、対策を自ら考えるからいいと思います。

しかし、後者には注意が必要です。

なぜなら、その子に合った、適切な教育環境を与えられていない可能性が高いからです。

 

教育は、国家の礎です。

私たちは、個々の能力を最大限に伸ばしてゆくべきだと思います。

「発達障害」と認定されるのはショックかもしれません。

しかし、そこから目を背けないことで、これからの長い人生を

よりよく生きる道を選択することができるのです。

 

誰にも起こり得ることです。

私もグレーゾーンかも知れません。

そんな危機感を持って、人生を進んで参ります。

 

西野裕宣

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